よくある質問一覧
- Q1.貯留層と貯水槽の違いを教えてください。
- Q2.貯留層は、どこに設置するんですか?
- Q3.車などが載っても大丈夫ですか?
- Q4.貯留槽の中の掃除はできますか?
- Q5.貯留槽は地震に強いですか?
- Q6.既存の施設にある貯留槽を作り替えることはできますか?
- Q7.見積もりは無料ですか?
- Q8.戸建住宅でも依頼できますか?
回答一覧
A.
貯留槽は敷地内に降雨した雨水をそのまま集め、一時的に留める設備です。少しずつ周辺に流出するため、雨が降らなければ貯留量は減っていきます。
貯水槽は、飲み水や防火水槽の水として、水道水や濾過した雨水を溜め込む装置です。いちど溜めると、壊れない限りその貯水量を保ちます。
A. 公園、校庭、駐車場などの地下に設置します。新設の場合だけでなく、既存の施設の周辺に設置することも可能です。設置できるかどうか知りたい場合は、お問い合わせください。
A. 日本の車輌の最高重量は25tです。この25t車が貯留層の上に停まっても通行しても壊れない、丈夫な構造になっています(土被り50cm以上の条件を満たす場合)。
A. 貯留槽を設置するときに点検口を設ければ、点検や掃除が可能です。点検口から貯留槽の中に人が入り、砂やごみがたまっている箇所を高圧洗浄などで掃除します。
A. ご安心ください。地震を想定した解析を元に設計されているため、地震で揺れるだけで壊れることはほとんどありません。なお、地震により貯留槽を設置している地面が大きくずれたり、想定される車輌(25t)以上の重量の物が落下してきたりする場合には、貯留槽が壊れる可能性があります。
A. もちろん可能です。貯留機能が落ちてきた古い貯留槽などは、作り替えによって、以前よりも貯留量を増加させることができる場合もあります。詳しくはご相談ください。
A. はい、無料で見積もりいたします。見積もりをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
A. 申し訳ありませんが、個人様のご依頼はお受けいたしかねます。なお、複数区画の戸建住宅を販売される予定の不動産業者様などで、貯留槽設置場所をご用意いただける場合には対応できることもあります。